SASUKENE!について

会津ランバイク祭り”SASUKENE!”とは

 「さすけね」は会津地域の方言で「大丈夫」「問題ない」という意味です。ランバイクに関する不安や悩みをさすけね!の精神で解決することを目指します。

子どもが元気に遊んでいるだけで周りの人も明るくなれる、そんな環境をたくさん作りたい有志が集まって、SASUKENE実行委員会は誕生しました。会津らしいランバイクイベントを開催するべく皆で協議し、福島県の地域創生総合支援事業に申請、採択され形にすることができました。

第1回となる今回はレースの参加対象が福島県、及び近県の子ども達となりますが、来年以降は少しずつ広げていき、将来は全国規模にしていく予定です。お子さんと共にSASUKENE!の成長を見守っていただけますと幸いです。

SASUKENE実行委員会
実行委員長 坂内 喜恵

開催の目的

 近年、新型コロナウィルス感染拡大の影響や子どもをもつ親の過剰な安全意識などもあり、子どもたちが室外で運動する機会が減少し、運動不足による能力の低下が顕著となっております。昨年12月のスポーツ庁の発表によると、全国の小学5年生と中学2年生を対象とした体力・運動能力調査で2021年の全国平均は調査開始以来で最も低くなったということです。

 そのような問題解決のひとつとして、私たちはランバイクに注目しています。全国各地でチームが結成され、組織だった練習、大会なども盛んに行われており、ランバイクは今や「玩具」ではなく「幼児スポーツ」として世界に認知されてきています。

 しかしながら東北地方では他地域に比べるとまだ盛り上がりに欠ける印象は否めません。そこで、経験者はもちろん、まだ触れたことのないお子さんやご家族にも興味を持っていただけるよう、今回のSASUKENE!を企画しました。 ランバイクを通して幼児スポーツに対する運動の重要性、家族・仲間達とのコミュニケーション能力の向上、ジュニア世代以降に取り組むスポーツとの互換性などを広く伝えられるようにイベントを通して取り組みます。

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